【カバー力+明るさアップ】トップのグレーヘアはしっかりカバーしつつ毛先にハイライトを入れたスタイル

初期白髪の方のヘアカラーのご要望で、比較的多いのがこういった内容です。

「明るくしたい」
「でもグレーヘアの存在はカバーしたい」

相反する2つの内容を共存させることは・・・・ある程度可能です。

 

カバー力と明るさ、どちらもほしい場合のカラーリング

 

①白髪を染める→ 染料(色素)を入れる → 暗く見える
②髪を明るくする→ 髪の色素を脱色する→ 明るく見える

 

一般的に美容室で扱われているアルカリヘアカラーは、レベルの数字が低くなるほど染料(色素)が多く暗くなり、レベルが上がるほど脱色力(明るくする力)が大きくなります。
最近では明るさとカバー力のバランスがよい薬剤メーカーも多く存在しています。

一昔前のように、白髪は黒く(暗く)染めなければいけないといった風潮は少なくなってきています。

 

時代で変化してきた、女性の「ヘアカラー」に対するイメージ

 

現代で白髪が気になり始める世代はだいたい30〜40代の方くらいからなので、その世代の方は20代にすでにファッションカラーを体験してきている方が大半です。
その母親、団塊世代以上の世代の方が20代の頃は、髪を明るく染めることがまだ一般的ではなかった時代ですので(あったとしても脱色する程度)
白髪を染めるときにはじめて「ヘアカラー」を体験する、という流れでした。

髪は髪の本来の色で染めるのが昔の「白髪染め」だったのでしょうね。

今は、皆さん若い頃からファッションや好みに合わせて髪色を変えることを日常的に行って来ているので、
白髪が気になり始めたときに、いきなり暗い髪色にするというのは逆に抵抗感がある人が多いようです。

 

 

明るさはハイライトで、根本のグレーヘアはあくまでしっかり

 

1つの薬剤で明るさとカバー力を同時に手に入れる事ができるのは髪の硬さや質にもよりますが8〜9レベル(黄色みを感じない程度のミディアムブラウン)くらいまでです。

それよりもう少し明るさが欲しくて、同時に根本の白髪はカバーしたい、相反する作用を求める場合は

①根本はカバー力重視の薬剤
②毛先は脱色力重視の薬剤
を使い分けます。

 

カラーカップ

やや脱色力のあるカラー剤(ブリーチまで行かないレベル)でハイライトを入れることでナチュラルな明るさと陰影が表現できます。
大人の髪はデリケート。ブリーチ剤を使わないことで、髪へのストレスも最小限に抑えます。

 

 

黒っぽく染めている方以外でしたら比較的明るくしやすいです。

 

 

GWに入って春夏を意識したヘアカラーにしたいときもおすすめです。

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29日(月)15時半以降
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3日以降に空席あります。

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はじめまして、COBAこと小林 澄江です。このブログを見ていただきありがとうございます!私は札幌大通で活動している個人営業の美容師です。くせ毛や白髪と上手に付き合うアイディア、ファッション、本、美容、気になったことなど私なりの視点から楽しく書いていきたいと思います。(2018年8月までの記事は旧はてなブログからの記事です。)