- グレーヘアの眉（アイブロウ）は何色？
- 40代からの眉の書き方コツ
グレーヘアに似合うベースメイクは以下のページををごらんください。
もくじ
グレーヘアのアイブロウ（眉）は何色？
はっきりした濃い色は快活な感じ、ソフトなブラウンは優しい印象に。画像出典Canva
白髪に似合う眉に正解はありませんが、一般的にはっきりした黒やグレーより
ブラウンのニュアンスが混ざった色の方が肌に馴染みやすいかもしれません。
イラスト左、眉が黒〜灰色だと青っぽく見えませんか？
（左）青みのグレーや黒は馴染みにくい（右）肌色に馴染みやすいグレージュブラウン
グレーヘア（白髪）に似合う眉の色の例
青みのないグレージュブラウンなどが合わせやすいです。
ヘアカラーで明るく染めたグレーヘアは髪と同系色が自然に見えます。
実は極端に眉を明るくする必要はありません。
グレーヘアには避けたい眉の色の例
個性の強い眉色は肌から浮きやすいです
主張の強い眉色は顔色がくすんで見えたり、ちぐはぐな印象になることも。
青みを感じるグレー
黒
赤みや黄みが強いブラウン
濃すぎる色
極端に明るい色
お店でアイブロウペンシルを選ぶときは、試し書き用の紙で色を確認しましょう。
見た目では発色までわかりにくいためです。
グレーがかったブラウンなど中間色（くすみ感のある色）が肌色に馴染みやすく使いやすい眉の色です。
40代からの眉の書き方裏技
眉は流行に左右されやすいパーツですよね。
最近の大人眉のスタンダードな書き方をおさらいしてみましょう。
大人眉はパウダーとペンシル2種使いがおすすめ
眉が薄かったり、毛がない部分がある大人眉には、パウダータイプとペンシルタイプ2種類を使うのがおすすめです。
- パウダーで地肌が透けにくく下地効果
- ペンシルで細部を整える
1．毛の少ない部分が目立たないようパウダーアイブロウをさっと塗ります。
はじめにパウダータイプのアイブロウで肌色が透けない下地を作ります。
あとでペンシルアイブロウを使うので、ここでは100％完成させなくて良いです。
【3色パレットの場合】
- 毛がほとんどない人は中間色〜濃いめ色
- 毛量が程よくある人は薄い色〜中間色
を使うとバランスが取りやすいと思います。
2つの色をミックスして調節するのも良いです。
眉頭1センチくらいは空けたところからブラシを置き始めると自然にぼかせます。
パウダーアイブロウをブラシに取ったら一度ティッシュにひと撫でしてから書き始めましょう。
まぶたのムダ毛は毛抜で抜いておくと明るく見えます。
眉本体は細くしないよう気をつけましょう。
はみ出す部分だけで十分です。
ここでは右手の赤ラインのようにややストレートなアウトラインをイメージします。
眉を抜きすぎて細くしないように気をつけます。
2.アイブロウペンシルで眉の上下のアウトラインと眉尻を整えていきます
書き進む順番は諸説ありますが、個人的には下側→眉尻→上側とUターンしてくるのが書きやすいです。
力を入れずに軽く描くのが大きなポイントです。
ペンシルを耳側にやや寝かせて少しずつ毛を植えるように書きます。
削るタイプのアイブロウペンシルはきちんと削って先を細くしてから書きます。
（このイメージ写真は画像ソフトで眉色を書いています）
グレーヘアに似合うアイシャドウの色
まぶたのアイシャドーは暖色系かベージュ〜赤みブラウン系など肌に近い色がおすすめです。
※画像ソフトでアイシャドウを書いています。
グレーヘアにに合わせにくいアイシャドウの色
眉とおなじで青やグレーなど寒色系は避けたほうが良いでしょう。
青系の色はく影に似て目元がくすんで見えやすいです。
ちょっと昔っぽい印象になってしまうことも。
大人肌には自然な艶のあるアイシャドウを選んで、粒子の大きいラメは使わないほうが清潔感が保てます。
※画像ソフトでアイシャドウを書いています。
もう一度グレーヘアが映えるアイメイクのポイントをまとめます
- グレーヘアの眉は青みのグレーや黒は避ける
- 肌なじみの良いグレージュブラウンが使いやすい
- パウダーとペンシルでいきいき眉に
- アイシャドウは青、グレーなど寒色系を避ける
- 肌の色と馴染むウォームベージュ、ピンクなどが目元が明るく見える
時間が経つとシワっぽくなりやすいまぶたを保湿する効果もあります。
オレンジレッド色をグレーっぽいくすみやクマにトントン叩き込んで、ベージュを重ねると目元が明るく整います。
ワンランク上のグレーヘアメイクを楽しんでくださいね。
この記事ではグレーヘアに似合う眉メイクについてお伝えします。