ヘアカラーの薬剤の種類|目的から選ぶ

 

Sumi

ここでは、目的に合ったヘアカラー薬剤の選び方をお伝えします。

こんなときはこのカラー剤
  • 白髪染め明るくしたいときは?
  • 髪に優しいヘアカラーは?
  • 美容室のヘアカラーのつなぎには?
  • アレルギーや敏感肌の私には?
  • においが少ないカラー剤は?

 

 

 

目的から選ぶヘアカラー薬剤の種類

明るさイメージ画像

白髪染めで明るくしたいときは?

 

白髪を染めながら明るくするときはアルカリカラーを選びます。

 

 

Sumi

サロンでは「脱白髪染め」などブリーチでハイライトを入れたり、ファッションカラーとの組み合わせで幅広いバリエーションが楽しめます。

白髪も染まるカラー剤単品だと明るさに限界があります。

 

髪に優しいヘアカラーは?

髪にダメージが少ないカラー剤はヘアマニキュアカラートリートメントヘナなどがあります。

デメリットはいずれも髪を明るくできない、アルカリカラーに比べ色の表現力が低いところです。

 

Sumi

色のファッション性より、体や髪への負担が少ないことを優先したい人に向いています。

 

 

美容室のヘアカラーのつなぎには?

次回のサロンカラーまでのつなぎには、アルカリカラー、ヘアマニキュア、カラートリートメントいずれか選択します。

 

 

サロンカラーのつなぎの詳しい記事を参考にしてください。

 

サロンカラーのつなぎのセルフカラーで失敗しないコツ

2021/07/28

 

 

アルカリカラーが向いている人

9〜10レベル以上の明るい髪の人(右)はアルカリカラーを選びます。

 

アルカリカラーでもヘアマニキュアやカラートリートメントでもOKな人は

(画像左)暗めの髪の人は、薬剤の選択肢が広いです。

しっかり根元から染めたい場合はアルカリカラー

ヘアマニキュアやカラートリートメントがおすすめな人は、

  • 8レベル以下の暗めの髪の人
  • 明るくする必要がない人
  • セルフカラーでダメージしたくない人
  • 軽く白髪を隠したいだけの人

どの薬剤でも伸びた白髪の部分だけ、見えるところだけ染めるのが失敗しないコツです。

アレルギーや敏感肌の私には?

 

アレルギーや敏感肌の人には、ヘアマニキュア、カラートリートメントなど化粧品タイプがおすすめです。

 

化粧品タイプは刺激やダメージがほぼありませんが皮膚に異常を感じたら染めるのをやめましょう。

 

 

においが少ないカラー剤は?

 

刺激臭が少ないのはヘアマニキュアやカラートリートメントです。

 

ただし、ヘアマニキュアやカラートリートメントにも材料特有の匂いはあります。

 

もっとも使われているヘアカラー剤の種類

Sumi

美容室や市販のカラー剤で最も使われているのはアルカリカラーと呼ばれる酸化染毛剤です。

ブリーチや低アルカリカラーなどもこのカテゴリーに入ります。

 

マイナーなものも含めるともっと色んな種類がありますが、

 

一般的に美容室で使われているカラー剤の種類はこんな感じです。

 

※現在あまり需要がないものは割愛

ヘアカラー剤の種類 代表的な薬剤 特徴
一時染毛料 ファンデーション型、マスカラ型など白髪隠しコスメ シャンプーで落とせる、ダメージなし
半永久染毛料 ヘアマニキュア、HC染料など 化粧品分類、明るくできない、低ダメージ
永久染毛剤 アルカリヘアカラー(酸化染毛剤) 医薬部外品、明るくできる、ダメージあり
植物類 ヘナやインディゴなど 植物の色素、ケア性良い、色の自由度低い

 

 

 

 

アルカリカラーが染まる仕組み|脱色と染色のダブル作用

 

酸化染毛剤(この先はアルカリカラーと呼びます)は白髪染めにもファッションカラーにも使えます。

 

アルカリカラーは髪の中で以下の2つの作用を起こします。

 

  1. 髪の毛のメラニン色素を脱色
  2. 染料が髪の毛の中に入って色が染まる

 

1剤と2剤を混ぜ、髪の中で化学反応が起きることで髪が染まります。

アルカリカラーは明るさの度合いよって脱色力や染料の配合量が違います

 

  脱色力(髪を明るくする力) 染色力(色が入る力)
暗い色(4〜6レベルくらい) 低い〜ほぼない 強い、白髪も染まる
明るめの色(10レベル以上) レベルが上がるほど高い 弱い、レベルが上がるほど白髪はほとんど染まらない

 

暗い色は脱色力は低く染料が多め、明るい色は脱色力が高めで染料は少なめ。

 

 

美容室の白髪染めヘアマニキュアの塗り方「ゼロテク」とは?

2022/02/02

 

 

ブリーチは脱色するだけで色は入りません

 

ブリーチ剤は髪のメラニン色素を脱色するのが目的なので染料が含まれていません。

 

 

ブリーチにはジアミンは含まれておりませんが、髪や皮膚への刺激は格段に大きいです。

 

 

Sumi

最近はケアブリーチなど髪の強度や手触りをサポートしながら脱色できる美容室専用のブリーチ剤も普及しています。

 

 

初めてブリーチをするときはメリットとデメリットを確認して、信頼できる美容師に相談して行うのが良いでしょう。

 

あなたの目的に合ったヘアカラーの薬剤選びをおさらい

 

白髪染め明るくしたいときは?→アルカリカラー

 

髪に優しいヘアカラーは?→ヘアマニキュアカラートリートメントヘナなど

 

美容室のヘアカラーのつなぎには?

  1. 9〜10レベル以上の明るい髪の人はアルカリカラーの明るい白髪染め
  2. 8レベル以下の暗めの髪でしっかり染めたい人はアルカリカラー
  3. 8レベル以下の暗めの髪で髪に優しく軽めの染まりで良い人はヘアマニキュアやカラートリートメント

セルフカラーでは伸びた根元だけ染めるのが失敗しないコツです。

アレルギーや敏感肌には?→ヘアマニキュア、カラートリートメントなど化粧品タイプ

においが少ないカラー剤は?→ヘアマニキュア、カラートリートメントなど化粧品タイプ

皮膚に異常を感じたら染めるのをやめましょう。