- 自分のイメージを美容師に伝えるのが苦手。
- 本当はおしゃれなヘアカラーにして褒められたい。 こんな方におすすめの記事です。
ここでは40〜50代の女性に向けてヘアカラーのオーダー方法を4ステップでお伝えします。
自分のなりたいイメージがわからない人のために「あなたの髪の方向性チェックシート」をご用意しました。ぜひ、やってみてくださいね!
もくじ
- 今どきの髪に変えたい40~50代の美容室オーダー4ステップ
- ステップ0.自分のなりたいイメージを把握する
- なりたい髪型の画像を普段から集めておく
- 写真を見せるのが一番美容師に伝わりやすい
- ステップ1. 自分のなりたいイメージ写真を3~5つピックアップする
- ステップ2.「いつもと同じで」をやめてみる
- ステップ3. その写真を美容師に見せて、ステップ0のチェックシートで◯をつけたキーワードを使って好みを伝える
- もし、なりたくない髪色、髪型があれば写真を用意しておくと安心です
- 少しずつ徐々に変えていくと気持ちがラクだし変化も楽しめます
- ヘアカラーが変わるとこんなうれしいことも!
- 今どきヘアカラー(ヘアスタイル)になりたい40〜50代の美容室オーダー4ステップを復習します
今どきの髪に変えたい40~50代の美容室オーダー4ステップ
ステップ0.自分のなりたいイメージを把握する
ステップ1.「いつもと同じで」をやめてみる
ステップ2. 自分のなりたいイメージ写真を3~5つピックアップする
ステップ3. その写真を美容師に見せて、ステップ0で出てきたキーワードを交えつつ思っていることを自由に話す
ステップ0.自分のなりたいイメージを把握する
なりたい髪型の画像を普段から集めておく
好きな髪型や、いいなと思う髪型の画像などを保存しておくのがおすすめです。
たくさん画像を集めておいて美容室を予約する前にいくつかピックアップしておくと、
自分のなりたいイメージが見える化するし、美容室でのオーダーもスムーズです。
写真を見せるのが一番美容師に伝わりやすい方法です。
写真を見せるのが一番美容師に伝わりやすい
ヘアスタイルは視覚的な要素が大きいので、言葉で伝えるのはそもそも難しいことです。
難しい専門用語を使う必要もありません。
写真など、視覚的情報が最も伝わりやすいです。あとは美容師側の力量です。
ヘアスタイルの形や色は視覚的な要素が大きいので、言葉で説明できなくて当然です!おまかせでない限り、写真を見せるのが一番時短で確実です。
美容師とのコミュニケーションが苦手な人、初めて行くサロン、美容師が決まっていない人でも画像を見せれば一番伝わりやすいです。
もちろん、100%コピーというわけでなく、あなたの個性や髪質に合わせて美容師がカスタマイズしてくれることが一般的です。
あなたの髪の条件でできること、できないことも教えてくれると思います。
なりたい方向性を大まかに把握するために、筆者の実際のサロンワークのカウンセリングをもとに個人的主観で作ってみました。
(美容師の個性によっていろんな提案があります。)
診断結果は以下になります。(美容師個人の主観です)
ステップ1. 自分のなりたいイメージ写真を3~5つピックアップする
好きなヘアカラーのイメージ画像を3〜5つ用意しておくとあなたの好む傾向がより把握しやすくなります。
その写真でどんな技術を使っているカラーかわからなくても心配ないので、美容師に見せてください。
もしブリーチを使うカラーの場合は美容師がたずねてくれると思います。ブリーチを使わないほうが良ければ美容師に伝えます。
ステップ2.「いつもと同じで」をやめてみる
「髪の色を変えたい」
「今までの雰囲気を変えたい」
「今っぽくなりたい」
など、自分の意志を美容師に伝えます。美容師は喜んで話を聞いてくれると思います。
ステップ3. その写真を美容師に見せて、ステップ0のチェックシートで◯をつけたキーワードを使って好みを伝える
「柔らかい感じ」「優しい感じ」「凛とした感じ」「薄い感じ」「控えめな感じ」「人とかぶるのはいや」など断片的な言葉でも充分です。イメージを表す言葉は、美容師がお客様の世界観を感じ取る重要な要素になることもあります。
もし、なりたくない髪色、髪型があれば写真を用意しておくと安心です
もし美容師の技量が心配な方は「こうなるのはイヤな写真」も用意しておくと安心です。
例えばショートボブでも直線的な形と丸みのある形など、少しの違いで雰囲気が全く変わることもありますよね。
少しずつ徐々に変えていくと気持ちがラクだし変化も楽しめます
一回のヘアカラーで大きくイメージチェンジするのは勇気がいるもの。
一度で100%変えずに初回は10%だけ変化をつけて、
次回慣れたら30%変化、
3度めには70%変化している、
と段階的なカラーチェンジは抵抗感が少なく毎回変化があって楽しめますよ。
普段からスマホのメモアプリなどに自分の好きな髪型や服、アクセサリー、靴などのファッションアイテムをストックしておくのも楽しいですよ。
あなたのオリジナルファッションカタログとして使えるので便利です。
ヘアカラーが変わるとこんなうれしいことも!
- 職場の同僚や部下など自分より若い人に「髪、いいですね!」と褒められることも
- 美容師とさらに信頼関係が深まりさらに新しい提案をしてくれることも
- 気に入った髪色になることで潜在的な魅力に気づき、自分に自信がもてるようになることも
今どきヘアカラー(ヘアスタイル)になりたい40〜50代の美容室オーダー4ステップを復習します
- 周りからの好感度を優先するか、自分の個性を大事にするかの方向性を把握する。(チェックシート)
- チェックシートのイメージをもとに3〜5つのイメージ画像を用意しておく。
- 【ここ大事!】美容師にはいつもと同じオーダーをしない。「雰囲気を変えたい」「髪の色を変えたい」という変わりたい意思を伝える。
- 写真を美容師に見せて、こういう雰囲気が好きなど自由に伝える。
- もし、過去の失敗などでNGな髪色、なりたくない髪色があれば写真を用意しておくと安心。
なりたい髪型が叶うのは9割美容師の力量と思います。
次回サロンに行くときのヒントになればうれしいです!
ヘアカラーを変えたいのに、いつもと同じオーダーをしてしまう、そんな経験ありませんか?