「髪がいうこときかない!!」人必見!それはダメージのせいかも?【前編】

大阪北部の震災で、たくさんの人が怖い思いをされたり、余震も続いてとても心配な状況だと思います。現地の方々が一日も早く普通の生活に戻れることをお祈り申し上げます。また、被害に合われた方のご冥福を心からお祈り申し上げます。


「髪がいうこときかない!!」人必見!それはダメージのせいかも?

今日のテーマは、髪の毛とダメージのお話です。

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「ダメージケア」ってよく聞く言葉だけど一体何をしたらいいの?

  • どうしてダメージするといけないのか?
  • 「ケア」「お手入れ」ってなに?

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ってことを、下にわかりやすくまとめてみました。 興味のある方は見てくださいね。

どうしてダメージするといけないのか?

結論から言うと、ダメージが度を越すとカラー、パーマや縮毛矯正の作用に影響が出たり、ご自宅でスタイリングする時きれいにまとまらなくなったりして来ます。

こうなってくるとお客様も、美容師も困ってしまう・・・・・・。

それに尽きます。

まず、髪の毛は見た目よりデリケートです。

そして、髪の健康は永久的ではありません

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では、髪のつくりをざっくり見てみましょう。

美容師はのり巻きに例えたりしますね。

一度は美容室で説明されたことがあるのではないでしょうか?

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のり→キューティクル

米→コルテックス

真ん中の芯の具→メデュラ

ほんものはもっと詳細な内容なのですが、

科学的な話は長くなるのでスキップしますね!

まずイメージしてください・・・・・(*´ω`*)

アイロン、パーマ、カラー、摩擦、ドライヤー、紫外線・・・

それらの日常の刺激で「のり」の部分キューティクルが損傷するのがダメージの始まりです。

うろこ状に重なり合ったキューティクルが立ち上がったり、剥がれたりしていきます。その隙間から中の大事な部分(コルテックス)が出ていってしまいます。

コルテックスとは、おおまかに言うと髪の丈夫さや質感を左右する場所、水分、脂質やタンパク質などでできていて、パーマがかかったり、カラーで色が定着したりするときにも重要なところです。

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キューティクルが剥がれだすと内部ダメージも進行します。

↑髪がこうなると、指を滑らせるとガタガタ、ザラザラした感触になります。

中の方のコルテックスは当然触ったりはできませんよね。

太巻きを髪の毛の例えたときの米の部分→「コルテックス」って?

  • 毛髪の大半を占めています。
  • ほぼタンパク質。毛髪の太さ、かたさ、強さなどに影響する部分。
  • 通常12~13%の水分を含み、この水分量が毛髪のしなやかさを左右します。
  • 毛髪の色を決めるメラニン色素も含みます。
  • カラーの色が定着したり、パーマがかかったりにとても重要な場所。

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ミクロの世界。さながら小宇宙です……。

ここの状態をよく保つのがダメージケアのコツ。大事なものが失われないようにしていきたいものです。

お次は卵と芯の具の部分→「メデュラ」

  • 毛髪の芯にあたり、空洞となった蜂の巣状の細胞が並ぶ。
  • 一般的に太い毛髪ほどメデュラが多く、赤ちゃんの毛やうぶ毛のような細い毛髪にはメデュラが無いこともあります。

これらのややこしい部分が髪の健康には重要ということです。

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ここまで、なんとなく髪の毛のつくりがイメージできましたか?それじゃ、次に行ってみましょう!

「ケア」「お手入れ」ってなに?

ここからは特急で!!

ダメージケアは、お家で何気なく毎日してること

が重要なのです〜!

たとえば毎日こんなことしてませんか?

  • 髪が湿ったままついつい寝ちゃう
  • 濡れたまま素髪をめっちゃクシで梳かす、またはブラッシング
  • ドライヤーが10年〜20年物でひどく乾燥を感じる。なかなか壊れなくて・・・(^_^;)

とか、他にもいろいろ要因はありますが、思い当たる人は一回やめてみるのをおすすめします!

ドライヤー以外は、お金がかかりません。主にキューティクルの損傷、ざらつき、絡まりなどに影響があります。

そして、ダメージの原因で意外に重要なのがシャンプー剤。

ここが家庭でのダメージ要因になりやすいんです。

まとめ

ダメージケアは、日々の積み重ねが大事です。

ダメージさせにくいシャンプーは洗い終わって流すときキューティクルを極力開かせず「中身」の大事な物が出ていくのを最小限に抑えてくれるのがベストです。

トリートメントはこういった洗い方ができるシャンプーがあってこそ、さらに効果を発揮します。

シャンプー後のきしみをカバーしてごまかすためのトリートメント、

ではないのです・・・

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「じゃ、一体どんなのがいーの?」 

という声が聞こえましたので、

次回はお客様にリピートが多いシャンプーをいくつかご紹介したいと思います。

長くなりましたので、今日はこのへんで・・・・!最後までありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして、COBAこと小林 澄江です。このブログを見ていただきありがとうございます!私は札幌大通で活動している個人営業の美容師です。くせ毛や白髪と上手に付き合うアイディア、ファッション、本、美容、気になったことなど私なりの視点から楽しく書いていきたいと思います。(2018年8月までの記事は旧はてなブログからの記事です。)