2024.8.29最新編集
- 耳に髪をかけてもすぐ落ちてくる
- 耳の形によっては髪をかけにくい
- 耳に髪をかけるとはねる
よくある耳掛けヘアの悩み2つの対処法をお伝えします。
もくじ
耳掛けヘアが崩れる原因1|毛量が多い
髪を耳にかけてもすぐ落ちてしまういちばんの原因は、毛量が多いことです。
耳にかける髪の分量が多すぎるとと耳の隙間に収まらずはみ出してしまいます。
耳掛けヘア長持ち対処法1|カットによる毛量調整は必須!
美容室でカットしてもらう時「耳にかけても髪が落ちないようにしてほしい」と伝え、毛量調整してもらいましょう。
そもそも誰でも、耳後ろは毛量が多い部分なのです。
カットで耳周りの毛量を調節してもらうと、耳掛けアレンジをする時収まりが良くなります。
髪は伸びるので、毛量を減らしても2〜3ヶ月で根元から厚みが出てきますが、
カットのたび適切な毛量に調整してもらうと耳掛けヘアをキープしやすくなります。
耳掛けヘアが崩れる原因2|髪が短く長さが足りない
そもそも耳にかける髪の長さが足りないとしっかり耳に髪がかからず髪がパラパラ落ちやすいです。
髪を耳にかけても落ちにくい長さは、最低でも耳前の髪がアゴくらいが理想的です。
耳掛けヘア長持ち対処法|スプレーやワックスで髪を固定
髪が柔らかめな人は、短い髪をワックスやスプレーで固定できることもあります。
- スプレーをそっとかける
- クシでそっと表面を整える
- ドライヤーの弱温風で乾かす
これで素早く固定できます。
スプレーは15センチくらいはなして吹きかけると薄く均一につけられます。
耳掛けヘア長持ち対処法3|しっかり止まる!シリコンゴムで「くるりんぱ」
髪が硬い人やしっかり固定したい人はシリコンゴムで髪を固定する方法がおすすめです。
髪が耳にかかる長さがあればショートでもロングでも使えます。
ゴムは髪の色に合わせて選ぶと目立ちにくいです。
- 耳上の髪を後ろにとかしてシリコンゴムで結ぶ
- ゴムを3〜4センチ毛先方向にずらしくるりんぱする余裕を作る
- 土台を横2つに分けて横向きのくるりんぱをする
- 毛先を2分割して上下に引き締め地肌にフィットせせる
- スプレーで固定する
動画から抽出した画像なので荒くてすみません。動画は作成中です。
耳掛けヘアが崩れる原因3|耳の形の特徴で髪をかけにくい
耳の上部の張り出しが少ない人、髪を挟むスペースが少ない人などは髪を耳にかけにくいと思います。
生まれつき耳が硬く寝ている、耳上部の張り出しが小さいなど髪をかけるスキマが少ない方もいらっしゃいます。
こういった耳の方は、毛量を減らしても髪が落ちやすいかもしれません。
耳の形で髪をかけにくい人の解決案は、
- 耳後ろでピンで止め
- 耳後ろでくるりんぱ止め
など物理的に髪を固定するのが効果的です。
番外編|髪を耳にかけるとハネる
長時間耳にかけっぱなしはハネる原因
髪を長時間耳にかけているとクセがついてしまい、ハネてしまいますよね!
無意識に髪を耳にかけてしまうクセのある人は多いと思います。
実は私もそうなんです。
残念ながら一度ついたクセは熱や水分を与えないと元には戻りにくいです。
ストレートアイロンでクセをまっすぐにするのが一番キレイで確実な方法です。
このとき、クセのついた髪をとかして平たくしっかり持って、そのままアイロンを当てるのがベスト。
仕事終わりのお出かけが多い方は、外出先でも使えるコードレスタイプの携帯用ヘアアイロンも便利です。
コードレスタイプはあくまで外出先での応急処置用に使うのを推奨します。
経験上、家庭用にはコードタイプのほうが安定した温度を保てるので使いやすいと思います。)
髪を耳にかけると髪が落ちてくる悩みの解決策をおさらい
- カットで耳掛け部分の毛量調整
- 耳前の髪は最低アゴくらいまで伸ばす
- ワックスやスプレーで固定
- 耳の後ろで隠してピンどめ
- 耳の後ろでくるりんぱどめ
- 髪を耳にかけるとはねる人は耳にかけるのをガマン
- はねた髪はヘアアイロンでお直しor髪を濡らしてブロー
何よりまず、カットで耳掛けに適した毛量にしてもらうのがラクなスタイリングへの近道です。
髪を耳にかけるヘアアレンジがうまくいかなくてお困りですか?