10代、20代ではじめてヘアカラーする人
20代、30代ではじめてヘアカラーする人
白髪が気になりはじめてヘアカラーする人
はじめて美容室でヘアカラーするとき色選びに迷いませんか?
- この色はブリーチなしでできる?
- 色落ちしやすいカラーは?
- 髪がダメージしやすいカラーは?
この3点に絞ってサクッと重要なポイントだけお伝えします。
もくじ
【美容室】はじめてのヘアカラー3つの疑問
この色はブリーチなしでできる?
画像出典Canva
このイラストは
一回のヘアカラー(ブリーチなし)でできる色の例(左)
一回以上のブリーチ+ヘアカラーが必要な色の例(右)
です。
本来の髪の色からかけ離れた色ほどブリーチで髪のメラニン色素を取り除いてから好みの色を入れます。
ぱっと見でブラウンを強く感じる色は、ブリーチを使わず一回のヘアカラーで作れることが多いです。(例外もあります)
色落ちしやすいカラーは?
黄色〜白っぽくなるまでブリーチした髪に入れた薄い色
グレージュやベージュ、ミルクティーなど薄い色は色落ちが早く感じることが多いです。
すぐ落ちない色でと、美容師に相談するとアドバイスをくれるでしょう。
色落ちが気になりにくい色はもともとの髪の色素に近い暖色系の色です。
髪がダメージしやすいカラーは?
髪がダメージしやすいのはブリーチを何回も重ねて、その上にカラーをしたときです。
ブリーチ特有のギシギシ感はケアブリーチを使うことでかなり改善されました。
ですが、髪に負担をかけていることには変わりません。
後悔しないカラー選びのポイント
- 思ったより髪が痛んだな・・・
- 色がすぐ取れた・・・
こんな思いはしたくないですよね。
初めてのカラーで後悔しないため、予約前に次のことを美容師に事前相談すると安心です。
- なりたい色にするにはどのくらいブリーチするか?
- 色持ちはどのくらいか?
- ブリーチした後のお手入れはどのくらいできそう?
セルフカラーでのパッチテストの仕方
画像出典:Canva
使用する薬剤を少量肌につけて、30分、48時間後の反応をチェックします。
反応が出たときはヘアカラーを中止します。
何も反応がなければすぐカラーリングをします。基本的に染める直前に行います。
詳しいパッチテストのやり方は以下のページで詳しくお伝えしています。
初めてカラーリングするならまずはブリーチしない色がおすすめ|ダメージなどのデメリット、リスクについても教えてくれる美容師が安心
初めてヘアカラーをするならまずはブリーチを使わないヘアカラーをおすすめします。
美容師によって意見は分かれると思いますが、
はじめてのカラーの時はわからないことだらけですよね。
- どのくらい色が持つの?
- 髪が痛むってどんな感じ?
- 次はいつカラーをするの?
はじめは極端に明るくしないヘアカラーからやってみて、慣れたらブリーチを使ったカラーに挑戦するのが良いと思います。
最初からブリーチしてしまうと、明るすぎと感じたり、髪の手触りが変わって後悔しても元に戻すことはできないからです。
もちろん、見た目を暗く染め直すことはできますが、本来の髪の状態は戻りませんのでよく考えてブリーチカラーをすることをおすすめします。
はじめてヘアカラーをする前に確認したいことをおさらい
- アレルギーがないかパッチテストをする
- 希望色にはブリーチが必要か美容師に確認
- 色持ちはどのくらいか美容師に確認
- ブリーチした後のヘアケアができるか
- ヘアカラーやブリーチは皮膚への刺激やダメージがあることを知っておく
- ヘアカラー初心者はブリーチを使わない髪色がおすすめ
【参考】画面上で髪色をシュミレーションできるサイト
最後に画面上でヘアカラーを変えてシュミレーションできるサイトをご紹介します。
市販セルフカラーのメーカーが無料提供しているページ
サロンヘアカラーで有名なオルディーブ(ミルボン)の無料提供しているページ。
ヘアカラーだけでなく、メイクの色等も試せて面白いですよ。